バーレーンGPを10位で終えたレッドブルのデビッド・クルサード。バーレーンGPでチェッカーフラッグが振られた後にレッドブルが搭載するフェラーリエンジンがブローしたため、次のマレーシアGPでは10グリッド降格処分を受けなければならなくなった。
「小さいチームにとっては辛い処分だ。ペナルティが誰にとっても公正であることは理解しているが、そのダメージは決して同じではない。強いサッカーチームなら1人退場したって大丈夫でも、弱いチームではそうじゃないだろう。たとえポールをとっても11位になってしまうし、第一僕らがマレーシアでポールを獲れる可能性なんてないから」と、残念そうに語るクルサード。
マレーシアGP終了後のバレンシアテストから状況が改善することを願っていた。