雑木林を暴走して炎上、1人死亡

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4日早朝、茨城県神栖町内の国道124号で、乗用車が路外に逸脱して暴走し、雑木林に突っ込んで炎上する事故が起きた。クルマは全焼し、車内からは男性と見られる大人1人の遺体が発見されている。

茨城県警・鹿嶋署によると、事故が起きたのは4日の午前5時25分ごろ。神栖市太田付近の国道124号沿いにある雑木林の中でクルマが燃えているのを通り掛かった人が発見。消防と警察に届け出た。

通報を受けて駆けつけた地元消防が消火作業を行い、約40分後には鎮火したがクルマは全焼。車内からは男性とみられる大人1人の遺体が発見されている。

警察の調べによると、クルマは国道124号を走行中に何らかの原因で縁石を乗り上げて路外に逸脱。そのまま雑木林を突っ切るように暴走して沼の岸に激突。クルマが大破して燃え上がったようだ。

警察ではこのクルマが著しい速度超過状態で走行していた可能性もあるとして、事故の原因をさらに調べるとともにも、死亡した人物の特定も急いでいる。

《石田真一》

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