駐車中のクルマが突然炎上

自動車 社会 社会

1月30日午後、奈良県奈良市内の民家敷地内にある駐車場で、駐車中の乗用車のエンジン付近から突然出火し、全焼する事故が起きた。クルマは三菱自動車製で、警察では事故の原因を調べている。

奈良県警・奈良署によると、事故が起きたのは1月30日の午後3時30分ごろ。奈良市米谷町付近にある民家の敷地内で、駐車中の乗用車から「ボンッ」という音が響くことに家人が気づいた。クルマはその直後から炎上し、駆けつけた消防が消火作業に当たったが、クルマは約45分で全焼した。

全焼したのは三菱『デリカ』で、エンジン部から出火したとみられる。所有する44歳の男性は出火の30分ほど前にこのクルマで帰宅。以後はエンジンを切った状態で駐車していたという。

現場に火の気はなく、警察では消防とともに出火原因について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース