5年連続のマイナス…2005年中古車登録

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日本自動車販売協会連合会が16日発表した、05年の中古車登録台数は、前の年にくらべ0.3%減の523万5592台となり、5年連続で減少した。

普通乗用車は、前年比0.9%増の200万2563台とプラスだったが、小型乗用車は、同2.5%減の246万410台と減少し、乗用車合計では、同1%減の446万2973台にとどまった。新車の代替サイクルが延長していることを背景に、新車販売が低調だったことから、中古車も伸び悩んだ。

貨物は、普通車が前年比6.4%増の24万660台、小型車が同1.4%増の36万8778台といずれも増加し、貨物合計では、同3.3%増の60万8838台となった。

《編集部》

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