マツダが発表した11月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比5.3%増の8万2825台と2カ月ぶりに前年同月を上回った。
国内販売は、同10.0%減の1万9474台と9カ月ぶりにマイナスだった。『プレマシー』や『ロードスター』などは好調だったものの、前年同月の水準が高かったことが影響した。
輸出は同12.7%増の5万8346台で、4カ月連続のマイナス。中南米向けやオセアニア向け、欧州向けが好調だった。
海外生産は同2.0%増の2万8734台と順調だった。3カ月ぶりのプラスで、プレマシー(輸出名『5』)や『アテンザ』(輸出名『6』)が順調だった。