1960年代にアメリカンマッスルカーとして登場し、2002年に生産が打ち切られたシボレー『カマロ』が、来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)でコンセプトとして復活し、2009年には市販バージョンが登場することになりそうだ。
まだデザインスケッチなどは発表されていないが、おそらくはポンティアック『ソルスティス』またはホールデンのプラットフォームを採用、レトロフィットなデザインで登場するという。またパワートレインには『コルベット』のLS1が使われ、アメリカンポニーカーの実力を損なうことなく、よりパワーアップしたカマロになりそうだ。
根強いファンが多く、生産打ち切りが惜しまれていたカマロだけに、デトロイトでの復活は各界からの大きな注目を浴びる事は間違いない。