米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は12日、ゼネラル・モーターズ(GM)の長期債格付けを、これまでの「BBマイナス」から2段階引下げ、「B」にしたと発表した。
今回の引き下げで、GMの長期債は、投資適格級から5段階低い水準にまで落ちたことになる。格下げについて、S&Pは、北米での自動車事業再建に疑念が生じている、などとしており、一層の格下げの可能性も示唆している。
米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は12日、ゼネラル・モーターズ(GM)の長期債格付けを、これまでの「BBマイナス」から2段階引下げ、「B」にしたと発表した。
今回の引き下げで、GMの長期債は、投資適格級から5段階低い水準にまで落ちたことになる。格下げについて、S&Pは、北米での自動車事業再建に疑念が生じている、などとしており、一層の格下げの可能性も示唆している。