米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、東京電力の長期会社格付けを、投資不適格の「B+」に引き下げた。現在の「BBB」から5段階の引き下げ。
民間格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は、ソニーの長期会社格付けと長期優先債権の格付けについて「A−」を据え置くと発表しました。
スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(以下、S&P)は27日、日本国債の長期ソブリン格付けの見通しを、従来の「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。
米国の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、15日、米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の信用格付けを引き下げたことを受け、日本国内の保険子会社の格付けも見直されることになった。
格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスとスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が相次いでGM(ゼネラルモーターズ)の格付けを引き下げた。
米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は12日、ゼネラル・モーターズ(GM)の長期債格付けを、これまでの「BBマイナス」から2段階引下げ、「B」にしたと発表した。
米有力格付け会社、スタンダード&プアーズ(S&P)は、ゼネラルモーターズ(GM)の長期債格付けを「BB」から「BBマイナス」に引き下げた。米部品大手、デルファイの経営破綻を受け部品調達コストが上昇する可能性があると指摘した。
大手企業格付け会社であるスタンダード&プアーズ社が5月にGMとフォードの株式を格下げし、ジャンクボンド扱いとしたが、それに続いてムーディーズもGMとフォードの株を「投資不適格」のジャンクに格下げする、と発表した。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、GM系の部品メーカーのデルファイの長期債信用格付けをBa2からB2マイナスに引き下げたと発表した。
スタンダード&プアーズ社がGM、フォード株をジャンクボンドに引き下げたのに続き、ムーディーズもフォード株を格下げ、ジャンクボンドと見なされる「Baa3」とした。
スタンダード&プア社がGMとフォードの株式をジャンクボンドに格下げしたことは、アメリカの自動車業界に大きなショックを与えた。両社ともに業務に差し支える心配はないものの、長期的な社債による資金集めが困難となる。
米国格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズは、GM(ゼネラルモーターズ)とフォードモーターの長期債の格付けを投資不適格(ジャンク)の投機的レベルの引き下げたと発表した(既報)。
米国の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、GM(ゼネラルモーターズ)とフォードモーターの長期債格付けを、投資不適格(ジャンク)級に引き下げた。両社は従来、いずれも「トリプルBマイナス」だった。
米国の格付け機関のスタンダード・アンド・プアーズは、米国フォード・モーターの長期債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げたと発表した。フォードが、2005年12月期の業績見通しを下方修正したため。
昨年、突如売却話が浮上して業界を驚かせた、自動車はじめとする商品・サービス格付け会社の大手JDパワーだが、ニューヨークのマグローヒル社が、JDパワーと買収の件で合意した、と発表した。買収の条件などは明らかにされていない。