ダイハツ工業は22日発表した軽自動車用の新エンジン「KF型」の生産を、2007年には60万基レベルとする計画を明らかにした。
創立100周年を迎える同年は、軽自動車シェアでトップを目指しており、燃費や動力性能を大幅に高めた新エンジンで実現を目指す。
KF型は、トヨタ自動車向けにも供給している3気筒1.0リットルエンジンとシリンダ間のピッチを共通化するなど、コストにも配慮している。瀬尾聖和副社長は「1.0リットルエンジンとの合計で年間100万基の生産を目指す」方針を示した。
ダイハツ工業は22日発表した軽自動車用の新エンジン「KF型」の生産を、2007年には60万基レベルとする計画を明らかにした。
創立100周年を迎える同年は、軽自動車シェアでトップを目指しており、燃費や動力性能を大幅に高めた新エンジンで実現を目指す。
KF型は、トヨタ自動車向けにも供給している3気筒1.0リットルエンジンとシリンダ間のピッチを共通化するなど、コストにも配慮している。瀬尾聖和副社長は「1.0リットルエンジンとの合計で年間100万基の生産を目指す」方針を示した。