自転車の男性、クルマ3台にはねられ死亡

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10日未明、千葉県大原町内の国道で、自転車で走行していた男性に乗用車が追突。転倒したところをこのクルマと、後続車2台に相次いではねられる事故が起きた。男性は死亡。はねた3台のうち1台は現場から逃走しているという。

千葉県警・大原署によると、事故が起きたのは10日の午前2時20分ごろ。大原町日在付近の国道128号線を71歳の男性が自転車で走行していたところ、22歳の男が運転するクルマが追突。転倒した男性をそのままはねた。

男性はさらに2台のクルマにはねられたが、最初にはねたクルマを合わせ、2台目にはねた白っぽいクルマは現場からそのまま走り去っている。男性は全身を強打し、ほぼ即死の状態だった。

警察では最初にはねたクルマを運転していた男と、3台目のクルマを運転していた41歳の男を業務上過失致死の現行犯で逮捕。逃げた2台目のクルマを運転していた人物を同容疑と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で行方を追っている。

《石田真一》

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