ジャガー&ランドローバージャパンは、現行ジャガー『XK』の最終限定車となる「XKR4.2-S」を設定し、9月1日から60台限定で発売すると発表した。
ジャガーXKR4.2-Sは、1996年に発売された現行XKモデルの最終限定車で、4.2リットルV8エンジンを搭載した「XKR」がベースとなる。ボディはクーペとコンバーチブルを設定、特別に4色のボディカラーも設定した。インテリアには、エルムウッドトリム、チェッカーフラッグをあしらったバッジやトレッドプレート、アルミニウムインテリアパック、プレミアムサウンドシステムなどを採用した。
また、クーペには、スポーティ感を強調するコントラストステッチの入ったレカロ製スポーツシート、CATSダンピングコントロール、ハード仕様スプリング&アンチロールバー、高剛性ステアリングラックを組み合わせたクーペハンドリングパックを設定した。
コンバーチブルは、上質の革素材を採用したソフトグレインレザーシート、19インチ・アトラス・クロームアロイホイールを装備した。
クーペが限定50台で、価格は1390万円、コンバーチブルが限定10台で、価格が1590万円。