【スバル ミーティング】インプレッサ 新型を実戦投入!

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フロントグリルと空力パーツなどで外観のビッグマイナーチェンジを行った『インプレッサ』だが、その開発およびテストには、ソルベルク選手や新井選手だけでなく、トミ・マキネンも参加している。

彼らによる貴重なテストデータは、今回の変更では目立たない部分だが、「STI Spec C」などに搭載されるDCCDの制御をより進化させているという。

残念ながら2005年のラリーフィールドでは、現行のモデルでの参戦のみで新型ボディでのエントリーはホモロゲーションの関係で難しいとのことだ。

新井選手などは、自分の参戦しているグループN(PCWRC)では、改造範囲からDCCDのポテンシャルアップは大歓迎のようで、新しいインプレッサでの参戦が待ち遠しいとまで発言している。

しかし、このインプレッサが、国内レースに早くも投入される予定がある。7月17日、18日の十勝24時間レースにはプローバ・レーシングディビジョンから、7月23日、24日の菅生スーパーGTにはクスコレーシングチームから、新しいインプレッサがそれぞれ投入される見込みだ。

とくにプローバの耐久レースのマシンは、5月のニュルブルクリンク24時間レースのノウハウ(総合14位、クラス2位)がつぎ込まれている。たとえば、新型のルーフベーンやリヤディフューザーは、このときに実戦テストがされている。

このような早い段階での新型の実戦投入が可能なのは、メーカーがこれらのチームに対してエンジンやボディデザインについて技術供与を惜しまないからだろう。

《中尾真二》

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