曙ブレーキ、埼玉県内で初の関係会社特例…障害者の雇用

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曙ブレーキ工業は、100%出資のグループ会社あけぼの123が埼玉県内で初めてとなる「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく関係会社特例認定(グループ適用)を行田公共職業安定所から取得したと発表した。

あけぼの123は、2003年9月に設立された。当初から優先的に知的障害者を従業員として採用している。曙ブレーキの清掃業務を手掛けており、2004年4月に特例子会社認定を取得してから業務と雇用を拡大してきた。

今回、曙ブレーキとあけぼの123の関係会社となったのは曙ブレーキ岩槻製造、曙ブレーキ福島製造、曙ブレーキ三春製造、曙ブレーキ山形製造の4社で、あけぼの123に出資する形で関係会社となる。

《レスポンス編集部》

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