フォード・ジャパン・リミテッドは、ライフスタイル提案型キャンペーンを本格展開し、マリンスポーツし好層の取り込みに向けた「AQUAFEEL(アクアフィール)キャンペーン」を今月21日から7月11日まで実施すると発表した。
同社は、それぞれのライフスタイルに属したターゲットに焦点をあて、クルマの性能面だけでなくフォード車とともに暮らす生活を、各種キャンペーンやイベントなどを通じてより具体的に提案することで、新規顧客を取り込むための多角的な施策を打ち出す。
今回のキャンペーンは、こうした施策の第1弾となる。ターゲットにサーフィンやダイビングといったマリンスポーツ嗜好層を据え、キャンペーンテーマに沿った特別限定車の開発、異業種タイアップ企画、広告、店頭ディスプレイ、ウェブ告知を展開する。
フォードのSUVとマリンスポーツとのつながりを強固なものとし、イメージ向上を図る。
特別限定車は、スポーティな外観に、撥水機能付きラゲッジマットなど、マリンスポーツを楽しむユーザーに利便性の高い特別装備を施した『エクスプローラAQUAFEEL』(限定70台)と『エスケープ AQUAFEEL』(限定100台)の2車種を発売する。
異業種タイアップ企画では、マリンスポーツ用品を販売するミナミとコラボレートし、同社が所有する世界的人気サーフブランドの「ローカルモーション」に「AQUAFEEL」のロゴを入れたオリジナルWネームのサーフボードとTシャツを賞品としたオープン懸賞を実施する。
さらに、相互店舗ではキャンペーン告知を、フォードの店頭では限定車とサーフボードなどのマリンスポーツグッズを用いたディスプレイを展開する。
今後、フォード・ジャパンは、「AQUAFEELキャンペーン」を皮切りに、様々な観点からライフスタイルを提案するキャンペーン、イベントなどに継続的に取り組むことで、フォードと商品全体のブランドイメージ向上を図る。