9日、東京都江戸川区内の首都高速・葛西ジャンクション(JCT)付近で、大型トレーラーが横転し、積荷の木材板約1000枚が路上に散乱した。
事故に巻き込まれたクルマはなく、トレーラーの運転手にもケガは無かったが、中央環状線内回りは一時不通となった。
警視庁・高速隊によると、事故が起きたのは9日の午前6時50分ごろ。
江戸川区臨海町6丁目付近の首都高速・葛西ジャンクションで、湾岸線から中央環状線内回りに向かっていた大型トラックがカーブを進行している際にバランスを崩して横転。荷台に積載していた木材板(1枚あたりの長さ120cm、幅30cm)3000枚のうち、約1000枚を路上に撒き散らした。
この事故に巻き込まれた他のクルマはなく、トレーラーの運転手も無事だったが、中央環状線内回りは事故処理のため、約2時間に渡って通行止めとなった。
警察では事故の原因を調べているが、現時点では速度超過によるハンドル操作の誤りが疑われている。