中央道・八王子−相模湖で対面通行規制

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中央道・八王子−相模湖で対面通行規制
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日本道路公団は、5月17日−18日、中央自動車道の八王子IC(インターチェンジ)−相模湖IC間で対面通行規制を実施する。圏央道と接続する八王子JCT(ジャンクション、仮称)建設のため、中央道上空を横断するランプ橋橋梁を架設する。

●日時
17日(火)午前0時から
18日(水)深夜12時まで48時間
ただし荒天の場合は下記の予備日に変更する。
●予備日
18日(水)午前0時から
19日(木)深夜12時まで48時間
●対面通行規制の実施の判断
16日(月)の17時に行なう。
●実施の有無に関しては、次の問合せ先まで
東京建設局
TEL 03-5418-2001(代表)
東京建設局八王子工事事務所
TEL 0426-45-7511(代表)
●車線規制区間
中央自動車道・八王子ICから相模湖ICまで
このうち規制区間約5.1km

準備作業および片付け作業に伴う規制を含め、上下線とも段階的に規制を実施するので注意が必要。

今回の橋梁架設工事は、事前に組立てた橋桁を大型搬送車(多軸運搬台車2台)を用いて架設現場まで搬送し、リフトアップ(吊り上げ)にて架設する。

リフトアップ架設工法を採用することによって、架設に伴う物理的な影響範囲を中央道下り線側に留め、上り線を対面通行規制(片側2車線から1車線に減少)することにより全面通行止めを回避した。

《高木啓》

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