日産自動車は、『ティアナ』、『ブルーバード・シルフィ』、『ティーダ』、『ティーダ・ラティオ』、『マーチ』、『ラフェスタ』に「プレミアムインテリア」、『スカイラインセダン』、『ステージア』に「リミテッドレザー」、『ノート』に「サルサグリーン」という、インテリアに特徴をもたせた特別仕様車をそれぞれ設定し、27日から発売した。
プレミアムインテリアは、「高級感」「こだわり感」「くつろぎ感」を高めるため、スエード調シート生地や木目パネルを採用した。
リミテッドレザーは引き締まった重厚感のある高級を演出するタン(茶)色の本革シートを採用した。サルサグリーンは鮮やかなグリーンで統一した内装を採用した。
日産は今後、内装のデザインや質感を一層充実させたクルマづくりに取り組み、独自性を訴求していく方針で、今回発売する特別仕様車はその皮切り。インテリアの質感の高さやこだわりの素材に焦点を当てた。