スマートIC---使ってみました、関越道・三芳PA

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4月17日から始まった関越自動車道・三芳PAでのスマートIC社会実験。ということで、さっそく使ってみた。ETC利用の普通自動車と軽自動車を対象に、下り線入口、上り線出口が設けられた。実験期間は8月31日まで。

4月23日、さいたま上福岡所沢線・所沢方面から接近して、ようやく看板が出てきたのは多福寺の交差点から。そこから2回ほど看板が出てきた。

最後の看板を曲がり、スマートICの入口が出現。対象が普通自動車と軽自動車のみなので道幅は充分かもしれないが、ちょっとだけ圧迫感を感じた。また、なんらかの理由で通過できないためにUターンスペースも一応用意されている。

通常のETCレーンと違い、通過するには一旦停止の必要がある。ゲートを過ぎると三芳PA内に入る。場所はトイレ・売店などがあるスペースのすぐ横で、結構クルマの動きが激しいところ。スピードが落ちているとはいえ、結構気をつけながらの進入になった。

関越道所沢IC前後は渋滞が多い。三芳PAという出入口の選択肢が増え、所沢IC周辺のドライバーにはメリットが大きいといえる。

また、東京方面とのアクセスも、国道254号線の交通量にもよるが、関越道が練馬ICあたりから渋滞しているときの選択肢にひとつになるかもしれない。

三芳PAから嵐山小川町ICは所沢ICからよりも150円安い1150円だった。財布にもやさしい意味でもスマートICはメリットがある。

《編集部》

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