速度超過? 乗用車が転落

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17日、山形県山形市内の県道で、乗用車が緩やかなカーブを走行中に路外へ逸脱。標識柱に衝突した後、畑に転落した。この事故で運転していた男性が頭を強打する重傷。同乗していた子供2人が軽傷を負っている。

山県県警・山形署によると、事故が起きたのは17日の午後3時30分ごろ。山形市下東山付近の県道で、43歳の男性が運転する乗用車が緩やかな右カーブを曲がりきることができずに路外へ逸脱。設置されていた交通標識の柱と衝突した後、道路脇の畑に転落した。

この事故でクルマは大破。運転していた男性が頭を強打する重傷。同乗していた14歳の少年と10歳の男児も打撲などの軽傷を負い、病院で手当てを受けている。

事故の状況から、警察では男性がスピードを出し過ぎたか、ハンドル操作を誤ったものとみて、男性の回復を待って業務上過失傷害容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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