トヨタ自動車は、『クラウンパトロールカー』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年7月から01年6月までに生産した1668台。
警察用車両において、制動倍力装置内にあるゴム製ダイヤフラムの耐熱性不足しているため、原動機室内の熱影響でダイヤフラムが熱劣化して亀裂が発生することがある。
使用を続けると亀裂が進行し、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがある。
トヨタ自動車は、『クラウンパトロールカー』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年7月から01年6月までに生産した1668台。
警察用車両において、制動倍力装置内にあるゴム製ダイヤフラムの耐熱性不足しているため、原動機室内の熱影響でダイヤフラムが熱劣化して亀裂が発生することがある。
使用を続けると亀裂が進行し、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがある。