鬼怒川ゴム、台湾子会社の株式公開を1年先送り

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鬼怒川ゴム工業は、台湾の子会社の株式公開申請を1年間延期すると発表した。台湾の株式市況が低調で、資金を効率的に調達できないため。

自動車部品を生産する台湾の子会社は、中国やアセアン地域に子会社や技術供与先を持ち、東アジアの統括拠点として機能しており、基盤を強化するため、今春に台湾株式市場への店頭公開する計画だった。

しかし、台湾の株式市況が低迷しているのに加え、2005年1月に台湾の証券取引法が改正され、新制度の基で株式公開する方が有利と判断した。

株式公開申請を1年間先送りする。

《レスポンス編集部》

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