日産、遠藤氏ら4人が常務に昇格…4月からの新経営体制

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日産、遠藤氏ら4人が常務に昇格…4月からの新経営体制
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日産自動車は15日、4月1日付の新経営体制を発表した。すでに公表している志賀俊之常務執行役員のCOO(最高執行責任者)就任と同時に発足させるもので、次期中期計画「日産バリューアップ」(2005−07年度)の執行体制となる。

同日発表されたのは、4人の常務執行役員昇格者など。常務にはオーテックジャパンの遠藤淳一社長、日産フィナンシャルサービスの川口均社長の出向者のほか、日産総合研究所担当VPの篠原稔氏、パワートレインプロジェクト計画部長の薄葉洋氏が昇格する。

一方、すでに退任が内定していた副社長の大久保宣夫、松村矩雄、パトリック・ペラタの3氏は、3月31日付で退く。大久保副社長は4月1日付で「チーフテクノロジーオフィサー」に就任する。また松村副社長は6月に日産プリンス大阪の社長に就任する予定。

《池原照雄》

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