ダイハツ工業の会長にトヨタ自動車の白水宏典副社長(64)が就任することが3日までに明らかになった。同社の社長にはトヨタ出身の箕浦輝幸副社長(61)の昇格が固まっている。6月下旬の株主総会後に就任する。
2000年に就任し、軽自動車販売の拡大に貢献した山田隆哉社長(63)は、光洋精工と06年4月に合併予定の豊田工機の会長に就任する。
白水副社長は生産部門を担当しており、最近では「パートナー・ロボット」の開発で指揮を執った。ダイハツではTPS(トヨタ生産方式)のレベルアップも図ることになる。
ダイハツ工業の会長にトヨタ自動車の白水宏典副社長(64)が就任することが3日までに明らかになった。同社の社長にはトヨタ出身の箕浦輝幸副社長(61)の昇格が固まっている。6月下旬の株主総会後に就任する。
2000年に就任し、軽自動車販売の拡大に貢献した山田隆哉社長(63)は、光洋精工と06年4月に合併予定の豊田工機の会長に就任する。
白水副社長は生産部門を担当しており、最近では「パートナー・ロボット」の開発で指揮を執った。ダイハツではTPS(トヨタ生産方式)のレベルアップも図ることになる。