ホンダ、国内販売を除いて好調…11月実績

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ホンダ、国内販売を除いて好調…11月実績
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ホンダは、11月の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。世界生産は前年同月比12.8%増の27万8676台と大幅に伸びた。

国内生産は、同2.4%増の10万4969台で、2カ月ぶりにプラスとなった。輸出が大幅に伸びたのが主因だ。国内販売は同1.2%減の5万9022台で、2カ月連続でマイナスとなった。前年に『ライフ』が全面改良して販売台数が急増したことが影響した。

輸出は同31.8%増の4万8462台と3カ月連続のプラス。北米がアキュラ『RL』が全面改良したのに加え、『アコードハイブリッド』を投入したため、同28.8%増となったほか、欧州向けも『ジャズ』や『アコード』の販売が順調で、新型車『FR-V』(日本名『エディックス』)の投入もあって同90.3%増とほぼ倍増した。アジア向けは同26.1%減と大幅に低迷した。

海外生産は同20.1%増の17万3707台で、10カ月連続のプラス。北米や中国を中心としたアジアが好調だった。

《レスポンス編集部》

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