マツダが発表した9月単月の生産・販売実績によると国内生産は前年同月比0.2%増の7万7035台と、3カ月ぶりに前年を上回った。『ボンゴトラック』や『アクセラ』が増えた。
国内販売は同6.7%増の2万9802台で、4カ月連続でプラスとなった。アクセラや『キャロル』、ボンゴトラックの販売が伸びたのが主因だ。
輸出は同26.3%減の4万5791台と大幅に落ち込んだ。欧州向けなどが落ち込んだ。
海外生産は同62.0%増の3万4401台で、9カ月連続でプラスとなった。タイタンや『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)の生産が好調だった。