日本興亜損保、顧客情報を記録したパソコンが盗難被害

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日本興亜損害保険と日本興亜生命保険は、富山県小矢部市の代理店が今月1日に車上荒らしの被害に遭い、2298人分の顧客情報を記録した業務用パソコンが盗まれていたことを明らかにした。

盗まれたパソコンには顧客の氏名、住所、電話番号、契約の内容などの顧客情報が記録されており、被害に遭った代理店は所轄の警察署に届け出を出したが、パソコンの所在は、いまだ不明という。

ただ、同パソコンを起動し顧客情報を閲覧するには代理店業務機能を起動するためのパスワードが必要で、これまでのところ顧客情報の外部への流出は確認されていないという。

両社は盗まれたパソコンに情報が記録されていた顧客に対しお詫びと経緯説明を行っている。

《編集部》

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