軽自動車販売8月、三菱も少し改善

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全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽自動車販売台数は、前年同月比2.6%増の11万1964台で、9カ月連続でプラスとなった。
 
各社が投入した第2世代の新規格軽自動車の効果が続いている。乗用車は同2.9%増の8万328台で、9カ月連続のプラス。貨物車は同1.6%増の3万1636台で、11カ月連続のプラス。
 
貨物車の内訳は、ボンネットバンが同6.0%減の5033台、キャブオーバーバンが同5.3%増の1万707台、トラックが同1.8%増の1万5896台だった。
 
メーカー別では、国産では三菱自動車とホンダを除く全社がプラスとなった。三菱自動車は同38.5%減の7197台と、大幅マイナスだったが、マイナス幅は縮小している。ホンダは前年にモデル末期だった『ライフ』を大量販売したため、同7.8%減の1万5725台となった。

《レスポンス編集部》

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