【ストラーダ HDS950長期リポート その1】これがストラーダの「Fクラス」

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パナソニックのカーナビ「ストラーダ」シリーズは、これまで普及モデルを中心とした製品ラインナップだった。だが、普及モデルとはいえ、これまでのカーナビのイメージを大きく覆したことは間違いない。

ストラーダシリーズの第一号となった『DV150/250』をはじめ、ポータブル機の『DS100』でも、実売価格が15万円以下でありながら、カーナビ機能だけではなく、DVDビデオ再生などのエンターテイメント機能の充実も図っている。

今年4月発表の『HS400』では、待望のHDD(ハードディスク)モデルに発展。ストラーダ=エンターテイメントに強いナビという評判は、ユーザーの間でも完全に定着してきた。

そしてこの6月、パナソニックが満を持して発売したのがストラーダシリーズのハイエンドモデル、『HDS950』だ。ファーストクラスを意味する「Fクラス」とのサブネームを付けられているが、その内容はまさにFクラスと呼ぶにふさわしいものばかり。

高精細なワイドVGAモニター「スーパーファインビジョン」を採用することはもちろん、ドルビーデジタル5.1chサラウンドと、dtsサラウンドに対応しており、DVDビデオ再生時の臨場感は飛躍的に向上した。

HDDを採用したことによって音楽CDのリッピングを可能としているのはもちろん、ブリッジメディアとして採用したSDカードを介して、MP3形式の音楽ファイルやMPEG4形式の映像ファイルを取り込むこともできる。

将来的なシステムアップにも考慮しているのもHDS950の特徴のひとつ。その最たるものは車載用の地上波デジタル放送チューナーと接続を可能とするD2端子を採用したことだ。

現時点では車載用の地上波デジタルチューナーの発売は未定であるものの、端子を備えているので発売後すぐに対応ができる。長く使いたいという人にもお勧めのモデルだ。

《石田真一》

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