マツダは、22日付けの組織改正で、開発部門と販売部門の組織改正を発表した。
開発部門では、品質改善活動を強化するため、R&D部門を横断する独立組織として車両開発本部R&D品質改善推進室を同本部から分離して設置し、品質目標の達成を確実に行う体制とする。継続的に品質を改善を推進する狙いもある。
また、国内販売部門では、法人市場の変化にスピーディかつ機動的に対応するため、東京、大阪、広島の直販事業部の業務を再編する。
具体的には、直販事業部を2部に分割し、東京本社に東京、大阪の法人を担当する第1直販事業部、広島本社に広島の法人事業と法人企画業務を担当する第2直販事業部を設置する。