モナコGP中、トンネルで周回遅れのラルフ・シューマッハ（ウィリアムズ）と接触し、表彰台の望みが潰れたルノーのフェルナンド・アロンソ。
リタイア後も怒り冷めやらぬ状態のアロンソは、ラルフと話し合いをするか、との問いに、「ノー。おそらくしないだろうね。僕は自分の話に耳を傾けようともしない人間に話しかけて時間を無駄にするつもりはない。僕には他にもっとやることがあるから!」とアロンソ。
ラルフが何のペナルティも受けなかったのは、シューマッハという名前に対するひいきだと主張するアロンソ。「あれが仮にバウムガルトナーだったら、きっとペナルティを受けたはず」と語った。
