日産ディーゼル、純正カスタムペイントの累計受注が5000台を突破

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日産ディーゼル工業は、2002年2月から本格展開している高品質キャブ塗装「純正カスタムペイント」の受注台数が4月に5000台を突破したと発表した。
 
純正カスタムペイントは、トラックのキャブの塗装に、顧客企業のCIカラーの塗装を同社が請け負うもので、2002年2月から本格展開している。

従来、ボディメーカーなどに委託していたが、これだと複数の車両に対して塗装の統一性が図りにくかった。純正カスタムペイントなら、常に同じ塗色・デザインで納車することが可能で、受注を伸ばしたとしている。
 
2003年実績で純正カスタムペイントは全生産台数の15−20%を占めており、2004年は質や納期の向上を図り、全生産台数の30%の受注獲得を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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