【ゴールデンウィーク】どこへ行く、誰が決める?

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主婦マーケット専門のマーケティング支援会社ハー・ストーリィは、「レジャー計画の立て方と自動車選びについて」アンケートを行なった。家庭で余暇を過ごす際、7割の家庭で主婦が行き先や宿泊先を決めている。また、自動車購入時の車種選びは男性主導だが、小型車に限っては6割の家庭で女性に決定権がある。

調査実施日は2月25日、調査対象は自社運営モニター制度「ご意見ネット」会員1007名(有効回答数)。

結果をまとめると、約7割の家庭で、旅行、テーマパーク・遊園地の行き先を女性が決めて
いる(過去3年以内に出かけた816名対象)。日程やコスト的に手軽なレジャーになるほど、決定は女性主導になる。

自動車購入の際は約6割の家庭で男性が車種を決定。しかし、軽自動車やコンパクトカーに関しては女性主導となり、約6割の家庭で女性が決めている(過去3年以内に購入した486名対象)。

自動車購入時の決定権は、年齢やクルマのタイプによって差がある。20歳代以下では女性49%、男性45%とほぼ同等。車種クラスでの違いでは軽自動車、コンパクトカークラスでの決定権は約半数が女性。セダンとスポーツタイプの決定権は男性72%。

ちなみに最も人気のあるクルマのタイプは、20−30歳代ではワンボックス、40歳代はワンボックスと軽自動車、50歳代以上はセダンとなった。

《高木啓》

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