工事渋滞に突進、7人死傷

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26日深夜、石川県加賀市内の国道8号線で、工事による車線規制のために発生した渋滞の車列に、これに気づくのが遅れた60歳の男性が運転する大型トラックが減速しないまま突っ込んだ。

この結果、車両8台が関係する多重衝突事故に発展。大型トラックを運転していた男性と、このトラックが最初に追突した乗用車を運転していた27歳の男性が死亡している。

石川県警・大聖寺署の調べによると、事故が起きたのは26日の午後10時15分ごろ。加賀市加茂町付近の国道8号線で、道路工事による車線規制によって発生した渋滞の列に対し、この存在に気づくのが遅れたとみられる大型トラックが突っ込んだ。

トラックは直前にいた乗用車を押し潰しながら前進を続け、結果として車両8台が関係する多重衝突事故となった。

この事故でトラックを運転していた男性と、乗用車を運転していた男性がともに全身を強く打ち、収容先の病院で死亡。乗用車に乗っていた女性1人が重傷。さらに前方のクルマに乗っていたあわせて4人が軽傷を負っている。

現場は見通しの良い直線道路で、事故当時は道路工事によって1車線のみが使える状態。交互通行のため、双方区間で短い渋滞が発生していた。

警察ではトラックを運転していた60歳の男性の前方不注意か漫然運転が事故の原因とみて、この男性を被疑者死亡のまま業務上過失致死傷容疑で書類送検する方針。
《石田真一》

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