最高の腕が作り出したモデルカー…シェルミュージアムで展示

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シェルミュージアムでは、フルスクラッチ・モデルを最高の腕で作り上げるモデルカービルダーの世界でトップ3と言われる「ジェラルド・A・ウイングローブ」、「アリステア・ブルックマン」、「酒井文雄」の作品の数々を展示している。

その中の一人、アリステア・ブルックマンは1970年代半ばのF1グランプリ・シーンを彩った「ヘスケス」F1チームのデザイナーという異色の経歴を持つモデルカー作家。実物のGPマシンの設計に関わっていただけに彼の作品は圧倒的なリアリティを放つ。

部品ひとつにも実車と同じ素材で作り上げるといったこだわりや緻密な作業、また一つの作品を作り上げるのに平均して1〜2年かかる、といった事からもクラフトマンシップの誇りが感じられる。

「シェル・モデルカー・ギャラリー」
東京都港区台場シェルミュージアムにて
3月26日(金)まで
入場無料

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