1月の軽自動車販売……三菱を除いて新型車効果

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全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽自動車販売台数は、前年同月比9.6%増の13万2001台で、2カ月連続でプラスとなった。『タント』、『ライフ』などの新型車の販売が好調で、1月として過去最高となった。

車種別では、乗用車が同12.6%増の9万7852台で2カ月連続でプラスとなった。貨物車は同2.0%増の3万4149台と、4カ月連続のプラス。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同22.9%減の4862台、キャブオーバーバンが同10.5%増の1万1590台、トラックが同6.0%増の1万7697台だった。

メーカー別では、スズキが同0.5%増の4万2228台と微増にとどまったが、タントや『ムーヴ』の好調なダイハツが同6.4%増の4万607台、『R2』の好調なスバルが同30.6%増の1万1172台、ライフが伸びているホンダが同37.7%増の1万7143台と各社とも順調だった。

マイナスとなったのは三菱だけで、同4.1%減の1万2399台だった。

《レスポンス編集部》

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