空き地から盗難車ナンバープレート---約1200枚に

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埼玉県毛呂山町内の空き地から大量のナンバープレートが見つかった問題で、埼玉県警は20日、現場付近で新たに451枚のプレートを発見し、これまでに回収された分と合わせると1184枚になることを明らかにした。

まだ回収に至っていないプレートも数多く残っているとみられ、警察では冬季の間に捜索を完了したいとしている。

埼玉県警・西入間署の調べによると、ナンバープレートが最初に発見されたのは2003年の秋頃だったという。空き地へのゴミ不法投棄が後を絶たないことから、毛呂山町が民間の業者に依頼し、投棄されたゴミの調査・回収などを行っていたところ、最初に30枚あまりが発見された。

この際は空き地にまだ草がおい茂っており、捜索が困難だったことから、町では年明けに改めて現場付近でのゴミ投棄調査を行った。すると最初にナンバープレートが発見されたエリアの周辺から三つ折にされて数字を見えなくしたナンバープレートが次々と見つかり、その数は733枚に達した。

地元の所沢ナンバーが最も多かったが、車種も地域も違うナンバーがあったことから町は警察に届けたが、警察が確認したところ、回収されたナンバープレートのクルマはいずれも盗難被害に遭ったことが確認された。警察では窃盗グループが同所にナンバープレートを遺棄していたものとみて、現場付近の捜索を行った。

その結果、19日までに451枚を新たに回収。総枚数は1184枚となった。しかし、周辺にはまだ未回収のプレートが残されている可能性が高いことから、警察では引き続き捜索を行うとともに、回収されたナンバープレートを装着していたクルマが盗まれた時期についても調べを進め、投棄時期の特定を急ぐ方針だ。
《石田真一》

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