2003年の西欧、新車登録台数マイナス……日本メーカー9%増

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2003年の西欧、新車登録台数マイナス……日本メーカー9%増
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欧州自動車製造者協会(ACEA)が15日に発表した西ヨーロッパ(EU+EFTA)の2003年12月の乗用車の新規登録台数は、96万9787台と前年同期比1.8%マイナスと、3カ月連続して前年割れとなった。2003年(1−12月)の累計では、西欧全体で1421万7912台と前年比1.3%のマイナスとなった。

2003年で見ると、主要国では、スペインが138万3017台(同3.8%増)、イギリスが257万9050台(同0.6%増)の伸びを示したものの、フランスが200万9254台(同6.3%減)、ドイツが323万5960台(同0.5%減)、イタリアが225万1307台(同1.2%減)と前年割れとなった。

グループ別でも、VWグループが258万6178台(同2.5%減)、PSAグループが210万6261台(同2.7%減)、フォードグループは156万4788台(同4.4%減)、GMグループは139万1699台(同2.8%減)と、いずれもマイナスだった。

日本メーカー全体では、同9.0%増の179万9989台と高い伸びを示した。トヨタ&レクサス、日産、マツダ、ホンダの健闘が光る。

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