欲しいモノを下見、5分以内で逃走が掟

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埼玉県警は6日、大型の自動車用品販売店を狙って閉店後に侵入し、カーナビやオーディオ機器407点を盗んでいた窃盗グループ12人を窃盗容疑で逮捕した。現在までに69件の犯行に関わっていたことが判明しており、被害総額は約2500万円だという。

埼玉県警・捜査三課、同・狭山署、同・川越署によると、窃盗容疑で逮捕されたのは22歳の男を筆頭とするグループ12人。このうちの7人は16歳から19歳の少年となる。

このグループは昨年1月から6月までの間、埼玉県狭山市内や川越市内にある大型の自動車用品販売店へ閉店後に侵入するという手口を繰り返し、店内に保管されていたカーナビやオーディオ機器を盗んだ疑いが持たれている。

事前に店舗の下見を行った上で、高額な商品にのみ狙いをつけて盗むことを特徴としており、1回あたりの盗難で盗み出す商品の個数も限られていたが、犯行時間は非常に短く、侵入から盗難、逃走まで5分程度しか要していなかった。

直接の逮捕容疑となった事件は狭山市上奥冨の自動車用品店からカーナビを盗んだというもの。この際には逃走するクルマのナンバーが目撃されており、昨年6月に一部のメンバーを逮捕。その後の供述で犯行に関わったメンバーを芋づる式に逮捕した。

犯人グループはクルマのドレスアップを目的としたグループのメンバーでもあり、改造費欲しさに盗みを繰り返していたとみられる。
《石田真一》

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