ポルシェジャパンは、フランクフルトモーターショーでデビューしたばかりの『911ターボカブリオレ』と『911カレラ4Sカブリオレ』の受注を16日から受け付けると発表した。
911最速のカブリオレとなる911ターボカブリオレは、最高出力420PS、最高速度305km/hとクーペボディの911ターボと同じスペックを持つ究極のカブリオレ。ターボエンジンを搭載した911カブリオレの復活は14年ぶりで、1987年から1989年までに生産された世界初の量産ターボ「930ターボ」のカブリオレ以来となる。
911カレラ4Sカブリオレは、クーペボディのパフォーマンスはそのままに、オープンエアドライビングで自然吸気フラット6エンジンのサウンドをとどろかす。911ターボカブリオレと共通の左右に大きく張り出したリアフェンダーが力強さを醸し出している。
価格は911ターボカブリオレが1920万円、911カレラ4Sカブリオレが1422万円。