いすゞが2002年トラック生産台数世界ランキングを公表

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いすゞ自動車は、2002年トラック生産台数世界ランキングをまとめ、発表した。トラックメーカー各社の国ごとの生産台数をまとめたもので、1位は独ダイムラークライスラーだった。

同ランキングは、いすゞが毎年、世界主要国の自動車工業会のデータをもとにして、集計しているもの。車両総重量6.1トン以上の中・大型車の単一国での生産台数で順位づけしている。

01年に続き、第1位となったダイムラークライスラーのドイツでの生産台数は7万7959台と、前の年にくらべ9%の減少となったが、2位米フレートライナーの6万8723台に約9000台の差をつけて首位を守った。

3位は、いすゞ自動車で6万6868台だった。中国向け大型トラックの生産が増えて前年より生産台数は4%増えたが、フレートライナーの伸びが大きく、前年の2位からランクダウンした。4位は米フォード、5位は米ナビスター。日本メーカーは、6位に三菱自動車、7位に日野自動車が入った。

《編集部》

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