高級車窃盗を手広くサポート---15歳中学生

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福岡県警は25日、福岡、佐賀、大分の3県で計63台(被害総額約1億3000万円相当)の高級自動車盗難を繰り返していたとして、主犯格の26歳の男を裏付けの取れた6件の窃盗容疑で逮捕し、転売などをサポートした15歳の少年を書類送検したことを明らかにした。

福岡県警・上嘉穂署の調べによると、今回逮捕された26歳の男は昨年8月29日未明、飯塚市菰田の空き地に駐車されていた乗用車1台を盗んだことを皮切りに、11月下旬ごろまでの間、高級車を中心に盗みを重ねていた疑いが持たれている。

また、書類送検された少年は事件当時は中学生だったが、盗難の際に見張り役を行ったり、偽装ナンバーに付け替えて搬送を容易にするなど、かなりの役割を担当していたとみられる。

盗んだクルマは、売却場所にしていた路上まで少年が運転して運び、男が買い主との価格交渉に当たっていた。売却価格はいずれも20〜30万円だった。

警察では主犯の男をさらに追及し、販売ルートなど事件の全容解明を目指す方針。
《石田真一》

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