小学校の校庭に暴走車が侵入、警官との鬼ごっこ30分間

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19日午前、茨城県麻生町の小学校の校庭にクルマが侵入し、30分間に渡って暴走を行うという事件が起きた。警察ではこのクルマを運転していた53歳の男を威力業務妨害などの現行犯で逮捕している。

茨城県警・麻生署の調べによると、問題の事件は19日の午前11時15分ごろに発生した。麻生町麻生にある町立麻生小学校の校庭に1台の乗用車が侵入。急加速による発進や急ブレーキによる停止、スピンターンなどを繰り返した。

当時、校庭には2年生の児童36人が体育の授業を行っていたが、侵入直後に教師が校舎内に児童を避難させており、ケガ人はいなかった。

男のクルマは30分ほど校庭での暴走を続けたが、当時この学校の体育館で開催されていた「小学生自転車競技大会」に参加していた麻生署員がクルマの進路を塞ぐなどして強制的に停止させ、運転していた53歳の男を威力業務妨害や器物損壊の現行犯で逮捕した。

この男は小学校に侵入する直前、2件の当て逃げ事故を起こしており、その逃走の過程で校庭に侵入したとみられている。男は警察の取り調べに対して黙秘を続けているが、行動に異常性が見られることから、今後は薬物検査なども行っていく方針。
《石田真一》

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