よく似た他人は世の中に3人いると言うけれど、駐車違反の常習者は?

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大阪府警は18日、日常的に駐車違反を繰り返し、3年間で23回の違反取り締まりを受けながら、警察への呼び出しを50回以上も無視してきた41歳の男を道路交通法違反(駐車違反)容疑で強制捜査を行い、逮捕したことを明らかにした。

大阪府警・交通捜査課、同・東署の調べによると、男は大阪市中央区内で居酒屋を経営していた。3年ほど前から自分の経営する店の近くの路上に店が所有するワゴン車を駐車し、取り締まりを受けたが、反則金の支払いに応じることは一度もなく、警察の50回を超える出頭要請の電話には「自分が止めているわけではない。誰が乗っているのかもわからない」と回答していた。

警察では「悪質な常習者」と断定し、この男が駐車違反を繰り返す場所の近くにビデオカメラを搭載した捜査車両を配置。男がクルマを置き、歩いて店の方向に立ち去る一部始終を撮影した。

男は警察から逮捕された際にも容疑を強く否認していたが、自分がクルマを止めている様子のビデオを見せられた。そして捜査員から「よく似た他人は世の中に3人いると言われていますが、それにしてもよく似ている」と言われて、ようやく容疑を認めたという。
《石田真一》

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