「バイクよりカッコイイじゃん」とクルマを盗んだ少年7人

茨城県警は10日、民家の敷地内に置かれていたクルマを今年1月から3月の間に11台盗んでいた石岡市内に住む男子中学生6人(いずれも現在は中学2年生)と高校生1人(事件当時は中学3年生)の合わせて7人を窃盗容疑で補導していたことを明らかにした。

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茨城県警は10日、民家の敷地内に置かれていたクルマを今年1月から3月の間に11台盗んでいた石岡市内に住む男子中学生6人(いずれも現在は中学2年生)と高校生1人(事件当時は中学3年生)の合わせて7人を窃盗容疑で補導していたことを明らかにした。被害総額は約760万円で、盗んだ目的はゲームセンターまでの足代わりだったとみられている。

茨城県警・石岡署の調べによると、この7人は今年1月から3月までの間、石岡市内などの民家敷地内に侵入し、カギ付きのままで駐車されているクルマを盗んでいた疑いがもたれている。

主犯格となったのは現在は高校生(事件当時は中学3年生)の少年で、この少年が「ゲームセンターにクルマで乗りつけたらカッコイイよな」などと言って、後輩の中学生に犯行を持ちかけたようだ。実際にクルマを盗みだしていた中学生も「バイクよりはクルマだよ。仲間にも自慢できる」などと、主犯格の少年に同調し、盗みを重ねていたとみられる。

結果として3カ月間に11台(時価約760万円相当)のクルマを盗難。ゲームセンターに乗り付けるなどしていたが、免許を持たず、運転にも不慣れな少年がハンドルを握ったためか当初は事故が続発。

側溝に脱輪して身動きが取れなくなったためにクルマを捨てて逃走したり、あるいは電柱に衝突するなどの事故が相次いでいた。また、ガソリンスタンドに行くと盗難が発覚するため、ガソリンが無くなったら次のクルマを探すなどしていた。

警察では補導した少年を追及し、自動車盗難以外の余罪が無いかについても調べを進める方針。
《石田真一》

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