ロードプライシングで37%もスピードアップ……ロンドン渋滞料金

ロンドン市内で2月から導入された渋滞料金(Congestion Charge)の効果に関するレポートが発表された。渋滞料金とは、午前7時から午後6時30分までの間に、ロンドン中心部に入る自動車に課せられる5ポンド(約1000円)の税金で、混雑解消の切り札としてケン・リビングストン市長が導入した。

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ロンドン市内で2月から導入された渋滞料金(Congestion Charge)の効果に関するレポートが発表された。渋滞料金とは、午前7時から午後6時30分までの間に、ロンドン中心部に入る自動車に課せられる5ポンド(約1000円)の税金で、混雑解消の切り札としてケン・リビングストン市長が導入した。

6日に発表されたレポートでは、渋滞税導入後の3−4月の2カ月間で、ロンドン中心部を走る車の速度は、前年の同じ時期の13km/hから17km/hと37%もアップしたという。

また、課税対象時間内の交通量も前年の同じ時期に比べて40%減少。これは、ロンドン市が当初予想していた20−30%減を大幅に上回る結果となった。

渋滞料金は、ロンドン中心部の渋滞解消に大きな効果があることを示したが、交通量の大きな落ち込みのため、渋滞料金からの税収も予想を下回りそう、との観測も出ている。
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