突然! 激しい頭痛に襲われ、気がついたら電柱に……

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8日午前、兵庫県神戸市西区内の県道交差点で、走っていた路線バスが突然進路を変えて道路脇の信号柱に向かって突っ込み、フロントガラスを割るという事故が起きた。運転手は警察の調べに対して「突然激しい頭痛に襲われ、気がついたら事故を起こした」と供述している。

兵庫県警・神戸西署の調べによると、問題の事故が起きたのは8日の午前11時ごろとみられている。神戸市西区池上4丁目付近の県道交差点に進入しつつあった神姫バスの路線バス(JR明石駅発の伊川谷駅行き)が突如進路を変え、道路左側に設置されている信号柱に向かって突っ込んでいった。

この事故でバスはフロントガラスなど、前面の一部を破壊する被害を出したが、25歳の運転手と1人の乗客にケガは無かった。

通報を受けて駆けつけた警察官がバスの運転手から事故当時の状況を聞いたところ、この運転手は「突然激しい頭痛に襲われ、気がついたら正面のガラスが割れていた。事故の瞬間はよく覚えていない」などと供述している。このため外傷は無かったものの、運転手は検査のために病院へ搬送された。

運転手が勤務するバス会社は警察に対して「過去の健康診断では一度も体調不良は発覚していない」と報告しているが、警察では運転ミスと病気による意識障害の両面から原因を調べていくとしている。
《石田真一》

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