盗難車を無免許&飲酒運転、当て逃げ、鉄道線路に進入した少年

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北海道警は1日、盗難車を使って飲酒ひき逃げ事故を起こし、逃走中にクルマごとJR線の線路に逃げ込んで立ち往生する事故を起こした17歳の少年を道路交通法違反(無免許運転、酒気帯び運転、ひき逃げ)の現行犯で逮捕したことを明らかにした。

北海道警・札幌北署の調べによると、事故が起きたのは1日の午前1時30分ごろだという。札幌市北区篠路の市道で方向転換のためバックしようとしていたクルマが、20歳の男性が運転するクルマと接触するという事故を起こした。バックしていたクルマはそのまま現場から逃走、男性のクルマはこれを追いかける形で200mあまりを走行した。

逃げるクルマはそのまま並行するJR学園都市線(札沼線)の線路に侵入。さらに逃走を続けようとした。しかし、レールと接触した弾みで4本のタイヤ全てがバーストし、走行不能となった。運転していた少年は後を追ってきた男性に取り押さえられ、警察に引き渡された段階で逮捕されている。

クルマを運転していたのは17歳の少年で、当然ながら無免許。しかも仲間3人と近くの居酒屋で飲酒した後にこの事故を起こしている。乗っていたクルマも盗難車で、しかも別に盗まれたナンバープレートと交換されていたという。警察では逮捕された少年を厳しく追及し、盗難車や盗難プレートの入手経路などを調べていく方針。

なお、クルマが立ち往生したJR線は同日の運行をすでに終了しており、乗客などへの影響も無かった。
《石田真一》

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