暴走車が跳ね飛ばし、女子高生が川に転落

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19日午後、徳島県徳島市で19歳の少年が運転するクルマが速度超過状態でコントロールを失い、橋を自転車で渡っていた16歳の少女を直撃した。女性はクルマに弾き飛ばされる形で川に転落、クルマを運転していた少年らに救出されたが、間もなく死亡した。警察では運転していた少年を業務上過失致死容疑で取り調べている。

徳島県警・徳島東署の調べによると、事故が起きたのは19日の午後6時55分ごろだったという。徳島市金沢1丁目付近の城東大橋際の市道交差点で19歳の少年が運転するクルマが縁石に接触してコントロールを失った。クルマは相当なスピードで走っていたらしく、縁石に乗り上げる形で飛び上がった後、上下逆さになった状態で歩道を滑っていった。

事故当時、この歩道には現場近くの高校から下校中の16歳の女子生徒ら2人が自転車で走行していたが、このうちの1人が滑ってきたクルマの直撃を受けて跳ね飛ばされ、橋の8m下を流れる沖洲川に転落した。女子生徒は一時行方不明となったが、クルマを運転していた少年らが川に飛び込んで発見、救助したものの収容先の病院で間もなく死亡した。

警察ではクルマを運転していた少年の速度超過が事故の原因として、この少年を業務上過失致死容疑で逮捕することを前提に取り調べを進めている。少年は「上下逆さになってしまったので、どうしようもなかった。女子生徒にぶつかったというのは後から知った」などと供述しているという。
《石田真一》

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