飲酒ドライバーに怖いものなし! 厳戒態勢の米軍基地に軽自動車で突撃

自動車 社会 社会

7日未明、イラク侵攻に伴うテロを警戒し、厳重な警備体制が敷かれてる沖縄県北中城村の米軍基地に泥酔したドライバーが軽自動車で侵入。基地内をおよそ10分間逃走した末、ゲートを封鎖したワゴン車に激突して大けがを負うという事件が起きた。警察ではテロとは直接関係ないものとみているが、男性の回復を待って詳しい調べを進める方針だ。

沖縄県警・宜野湾署の調べによると、事件が起きたのは7日の午前2時20分ごろだという。北中城村の米軍基地・キャンプ瑞慶覧(ずけらん)のゲートから49歳の男性が運転する軽自動車が強引に侵入した。クルマは日本人警備員の制止を振り切って敷地内へと侵入。追跡するクルマを振り切るようにしながら約8分間に渡って逃走を繰り返した。

クルマは反対方向にある北谷町側のゲートから脱出しようとしたが、進路を塞ぐために置かれていたワゴン車の側面に激突した。この際にクルマは大破し、乗っていた男性は右足骨折や胸部強打などの重傷を負った。

男性はかなり酒に酔っている状態で、今回の進入も米軍関係者に危害を加える目的ではなく、寄った勢いによるものとみられている。警察では男性の回復を待ち、基地に不法侵入した刑事特別法違反と道路交通法違反(飲酒運転)容疑での取り調べを進める方針。

キャンプ瑞慶覧は在沖海兵隊の中枢基地で、米軍のイラク侵攻以後、警備体制が強化されていた拠点のひとつだった。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集