コンビニATM利用客が狙われる? クルマ&ドライバーごと強奪

3月31日夜、青森県弘前市内のコンビニエンスストアで、コンビニ内に設置された現金自動預払機を利用して現金を下ろした女性が自分のクルマに戻ったところ、車内で待ち伏せされた男にクルマを走らせるよう脅され、現金も奪われるという事件が起きた。

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3月31日夜、青森県弘前市内のコンビニエンスストア駐車場で、コンビニ内に設置されたATM(現金自動預払機)を利用して現金を下ろした女性が自分のクルマに戻ったところ、車内で待ち伏せされた男にクルマを走らせるよう脅され、現金も奪われるという事件が起きた。青森県警では強盗容疑として逃げた男の行方を追っている。

青森県警・弘前署の調べによると、事件が起きたのは31日の午後7時25分ごろだという。弘前市田園3丁目のコンビニエンスストア駐車場で、コンビニ内に設置されたATMで現金を下ろし、帰宅しようとクルマに乗り込んだ20歳代の女性に対し、このクルマの車内に隠れていた男が女性の肩をいきなりつかみ、「騒ぐな、クルマを走らせろ」と脅した。

女性は男の指示どおりにクルマを走らせたが、約15分後に隙を見て逃げ出し、近くの工場の関係者に助けを求めた。男はクルマを奪ってそのまま逃走。通報を受けて駆けつけた警察官が現場周辺を捜索したところ、通報から20分後の午後8時ごろ、事件が起きたコンビニ駐車場に放置されているクルマを発見した。車内に置いていた現金入りのバッグが無くなっており、警察では強盗事件と断定し、捜査を続けている。

被害に遭った女性が「逃げ出す直前、男はどこかに電話を掛けて仲間を呼んでいるようだった」などと供述していることから、事件を起こした際に男の仲間がコンビニエンスストアの近くにいた可能性が高いとして、コンビニから防犯ビデオの提供を受けるとともに、20歳〜40歳ぐらいとみられる犯人の行方を追っている。

青森県警では「銀行帰りに現金目当ての襲撃を受けるケースはこれまでにもあったが、コンビニエンスストア内のATMについては利用者も警戒感が薄く、一種の盲点となりうる」と警告している。
《石田真一》

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